情報源 |
価値ある情報を収集するには、各ステップに適切な情報源(情報収集方法)を知ることが必要です。 テーマについて井戸端会議的な気持ちで話し合います。次に、自分や人の意見の区別なく各々が簡単にメモ書きします。
テーマに関係ある、あるいは関係ありそうな情報を一人ひとり順番に発言してゆきます。他人の意見を批判せず、自由奔放に発言します。 「MD」も「BS」もチームで脳内情報を吐き出すのに向いています。しかし、個人で情報を吐き出す場合には、テーマに関して思い出してみるのがよいでしょう。思いついたことを文でも単語でも略語でもどんどん書き留めていきます。 現状分析ステップや結果分析ステップでは現場に出かけて行き、鋭い眼で観察します。関係ある人だけでなく、関係ありそうな人にもインタビューします。 活字媒体の資料からだけでなく電波媒体(テレビ・ラジオ・インターネット等)からも情報を収集します。 これは、一つの事柄がなぜそうなったのかを「なぜ、なぜ、なぜ」と深く追求することによって真の原因をつかむ方法です。 賛成組と反対組にチーム分けし、審判を1名決めます。テーマについて自分の意見にがどうであろうと、あくまでも賛成組は賛成意見を述べ、反対組は反対意見を述べ続けます。相手が降参するか審判が判定を下すまで、屁理屈でも何でも考えてディスカッションを続けます。 これは、一つの事柄に対してその原因の仮説を立てて検証してゆく方法です。 方針設定や解決策立案で使う方法です。方針設定であれば原因追及で把握した真の原因のどれか一つの情報を、解決策であれば方針設定で出した方針のどれか一つの情報をそれぞれ取り上げ、それをカード化したものを中央に置き、そこから全方位に発想を膨らませて行きます。 |
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